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17. インフルエンザB型が流行っています

[2026.01.22]

こんにちは。
Ark若葉駅前内科クリニック院長です。

最近、コロナやインフルエンザB型が流行り始めていますね。

今回は、インフルエンザB型の特徴やA型との違い、注意点について解説します。


■ インフルエンザB型とは?

インフルエンザB型は、インフルエンザウイルスの一種で、
主に人に感染するタイプです。

A型と比べると大きな流行(パンデミック)を起こすことは少ないですが、
毎年冬に確実に流行するウイルスで、決して軽症とは限りません。


■ A型との主な違い

簡単にまとめると、以下のような違いがあります。

  • 流行時期
    A型:流行の初期〜中盤
    B型:やや遅れて流行することが多い

  • 感染力
    A型の方がやや強い
    ただしB型も十分に感染します

  • 症状
    高熱、咳、のどの痛み、倦怠感などはA型とほぼ同じ
    B型でも39℃前後の高熱が出ることがあります

  • 小児での特徴
    B型では腹痛・嘔吐・下痢など
    消化器症状が目立つことがあります


■ 「B型だから軽い」は誤解です

「B型は軽いと聞いたから大丈夫」

そう思われる方もいますが、これは誤解です。

B型でも、

  • 高熱が数日続く

  • 強い全身倦怠感

  • 学校や仕事に長期間行けない

  • 気管支炎・肺炎を合併する

といったことは珍しくありません。

特に、
高齢者・基礎疾患のある方・小さなお子さんでは注意が必要です。


■ 治療について

インフルエンザB型も、A型と同様に

  • 抗インフルエンザ薬

  • 解熱鎮痛薬

  • 十分な水分補給と安静

が治療の基本になります。

発症から早めに治療を開始することで、
症状の重症化や回復までの期間を短縮できる可能性があります。


■ 予防が何より大切です

最も重要な予防策は以下の3つです。

  1. インフルエンザワクチン接種
    → A型・B型の両方に効果があります

  2. 手洗い・うがい

  3. 体調管理(睡眠・栄養)

ワクチンは「かからなくする」だけでなく、
かかっても重症化しにくくする効果があります。


■ 受診の目安

以下のような症状があれば、早めの受診をおすすめします。

  • 強いだるさや関節痛

  • 咳・のどの痛みが急に出た

  • 周囲にインフルエンザの方がいる


■ 最後に

インフルエンザB型は、
決して軽く見てはいけない感染症です。

「もしかして?」と思ったら、
我慢せずにご相談ください。

当院では、
迅速検査・適切な治療・ご自宅での過ごし方の説明まで
丁寧に対応しています。

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