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16. 健康診断で血圧が高いと言われたら

[2026.01.22]

こんにちは。
Ark若葉駅前内科クリニック院長です。

健康診断で
「血圧が高めですね」
「高血圧と言われました」

このように指摘されたことはありませんか?

高血圧はとても身近な病気ですが、放置すると命に関わる病気につながることがあり、決して軽視できません。


■ 高血圧とは?

一般的に
収縮期血圧(上の血圧)140mmHg以上
または
拡張期血圧(下の血圧)90mmHg以上

が続く状態を「高血圧」といいます。

多くの方が
「特に症状がない」
「元気だから大丈夫」

と感じてしまいますが、そこが高血圧の怖いところです。


■ 放置するとどうなる?

高血圧が長く続くと、血管に常に強い圧力がかかり、次のような病気のリスクが高まります。

  • 脳卒中(脳出血・脳梗塞)

  • 心筋梗塞・狭心症

  • 心不全

  • 腎臓病

  • 動脈硬化

これらは突然発症し、生活に大きな影響を及ぼすことも少なくありません。


■ 原因は生活習慣が中心です

高血圧の多くは、次のような生活習慣と深く関係しています。

  • 塩分のとりすぎ

  • 運動不足

  • 体重増加

  • ストレス

  • 喫煙・過度な飲酒

  • 睡眠不足

「年齢のせい」と思われがちですが、生活を見直すことで改善できるケースも多いのが高血圧です。


■ 治療は「薬だけ」ではありません

高血圧の治療というと
「すぐ薬を飲まないといけないの?」
と不安になる方もいらっしゃいます。

実際には、

  • 食事の工夫(減塩)

  • 適度な運動

  • 体重管理

  • 家庭血圧の測定

といった生活習慣の改善がとても重要です。

必要な場合には、患者さん一人ひとりの状態に合わせて、最小限・安全な薬物治療を行います。


■ 家庭血圧を測りましょう

診察室の血圧だけでなく、
**ご自宅での血圧(家庭血圧)**は非常に大切です。

  • 朝:起床後、トイレ後、食事前

  • 夜:就寝前

この2回を目安に測ることで、より正確な血圧管理ができます。


■ 最後に

高血圧は
**「今つらくない」けれど
「将来を大きく左右する病気」**です。

健康診断で指摘された方、
血圧が気になっている方は、
ぜひ一度ご相談ください。

当院では、
「無理なく、続けられる治療」
を大切にしています。

一緒に、将来の健康を守っていきましょう。

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